今回は Studio Recklessの 1:144scale百式を製作しました。
小さくて多い部品と離形劑でかなりきつい作業でした。
既存の1:144 HG百式は多少重いスタイルと地味でしたが、
studio recklessの百式スリムなプロポーションと高いクオリティーのディテールを見せます。
ストレートビルドの作業も充分高い完成度が出ますが、
それに満足せず、全体的ディテールを高める作業をしました。
ディテール作業の前、固定型キットなので一番大事な"完璧な姿勢"の為、凄く気を使いました。
機体の重心が上の方にあるので、そのまま製作したらスタンディングが難しいです。
もっと安定的な姿勢を取る為、前足とかかとの中に２ｍｍメタルボールを使って（各10個、トータル20個）
重心を下に下げて安定的なスタンディングが出来る様に製作しました。
ディテール作業は Master Archive mobile suit "Z-GUNDAM"の資料を参考して新しいパネルラインとプラパンを使って両角ディテールを追加し、
もっと高い完成度で製作しました。
ヘッドはゴーグル系とツインアイバージョン、二つバージョンで製作して交換が出来る様にしました。
武器の消炎機部分にはメタルパーツを使ってディテールアップし、
バックパックのバズーカ収納が出来る様に追加改修作業をしました。
カメラ部分はメタルテープを使ってディテールアップしました。.
説明から抜けた部分もありますが、それ以外の全ての部分を一生懸命作業をしてますので宜しくお願いします。